2006年05月12日

お薦めの書3〜税金って何だろう〜

少し古いですが、日本の税制のしくみ及び問題点を知って頂くには、最適な書だと思います。

書名:税金って何だろう
著者:大前研一


この国の政治には、哲学がない。それを端的に表しているのが日本の税制と赤字国債の乱発だ!

財務省はよく日本の国民負担率は欧米諸国と比べ低いという資料を発表していますが、それにはカラクリがあります。

本書によると日本の税金は下記4種類
第一の税金:一般にいわれる税金(所得税・消費税等)
第二の税金:年金や保険などの社会保障費
第三の税金:国債・地方債・財政投融資等の公的債券
第四の税金:公共料金(水道・ガス・電気・土地・教育費)

特に第三・第四の税金が国民負担率を増大させていると。

財務省の資料には特に第四の税金が含まれていないのです。
実際の国民負担率は、本が出版された当時でも欧米よりも高かった!

日本の国民負担率は決して低くない。むしろ高いんです。

少子高齢化による社会保障費の増加に対応するため、増税が検討されており、ますます所得格差が広がることが予想される今だから、この本を読み、安易な増税止む無しといった流れに歯止めをかけてみませんか。


posted by 税金知郎 at 21:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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