2006年08月28日

総工費1兆5,660億円の北陸新幹線は必要か?

さて私の故郷石川県金沢市のネタである北陸新幹線についての一言。

北陸新幹線概要は下記
区間:長野〜金沢までは現在までに着工済み(完成ではない)金沢〜福井間は未着工
総工費:1兆5,660億円(長野〜金沢間)2005年度までの累計予算5,460億円
距離:238km(長野〜金沢間)
開業予定:2014年

2006年から2014年までの10年間に年間平均約1,131億円総額1兆円を投じて建設することになります。

8月26日に富山県で開催された自民党のブロック大会でもこの話題にふれていました。
詳細はこちらを参照

安倍・谷垣・麻生3氏ともに北陸新幹線の必要性について言及しています。

しかしながら本当に必要なのでしょうか?
まず東京まで東京からのアクセスとして現在石川・富山には空港が3つもあります。
富山空港:東京〜富山計6便、富山〜東京計6便
小松空港:東京〜小松計11便、小松〜東京計11便
能登空港:東京〜能登計2便、能登〜東京計2便

これだけのアクセスを確保しているのにも係わらず、新幹線を作るには、空港の利用者を減らさずに、新幹線の利用者を増やす必要があるのではないでしょうか?

果たして上記を満たす事が出来るのでしょうか?

必要性については、富山県北陸新幹線対策連絡協議会のページに触れているので参照して下さい。

来年には統一地方選もあるので北陸新幹線の問題が争点になるような動きをつくれないかと一計企画しようと考えています。

地方も国も借金で火の車、次世代に負担を増やさない事を前提に、税金の使い方を決めならなければいけない時期にもうきています。

それを実現するには、判断材料を一般市民に与える事が、最低限必要であり、さらに税金の使い方を選択する選挙にしなくてはならないと私は考えています。

北陸新幹線の整備を今のように議論もないまま進めるのは、非常に問題があるので、今後もこの問題についてふれていきます。
posted by 税金知郎 at 02:48| Comment(2) | TrackBack(1) | 納税者の権利 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 詳しいことは知りませんが,基本的には在来特急からのシステム・アップでしょうから,それほど無駄だとは思いませんが,如何せん,コストが大き過ぎるように思います。談合の問題はもちろん,工法まで含めてまだまだコストダウンの努力が足りないのではないでしょうか。
 地方自治体には余り鉄道工事に関する知識がありませんから,基本的にJRの言い値になっているのではないかと思います。
Posted by 金子吉晴 at 2006年11月04日 20:10
金子吉晴さんコメントありがとうございます。

コストを精査する能力が費用負担する側の自治体にないと言うのは、公共事業の一番の問題点ですね。
Posted by 社会経営システム研究所 at 2006年11月06日 15:42
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